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レイシスのナジェロノール地方、王都ノシュワール出身のエルフであり、レイシスの若き王である。

 

6歳からノシュワールの魔法学校に行っており、課題等やらなければならないことはきちんとやっていたが、魔法学校は退屈な場所であったため、すぐに抜け出し外へと遊びに行っていた。
オルレイにとっては魔法学校という場所は退屈な所であった。
 
ルエルとは幼馴染で、7歳のときの抜け出したときに、森でルエルが精霊たちといるときに出会った。

 

オルレイはルエルと遊ぶのはとても楽しく、毎日のように抜け出してはルエルの所へ行くようになっていた。

 

また、9歳の時にルエルに会いに行った際、森にてルエルが邪精霊/セレイットに襲われているということがあった。
このとき、ルエルのところへオルレイは行き途中であったが、邪精霊/セレイットの気配を感じ取ったため急行したが、結局オルレイは邪精霊/セレイットを倒すことはできたが、ルエルを守ったのはルエルと一緒にいた精霊であった。

 

だが、精霊は死の魔法を使いルエルを守ったため死んでしまう。この死にルエルが報いることを決意したたため、オルレイはルエルに辛かったら、自分に言うように伝えている。*死への報い

 

12歳から次の王になるためのことを色々と手厳しく教えられた。

しかし、このときもオルレイは毎日のように抜け出してはルエルの所へと遊びに行っていた。
 
14歳のある日、父、レイエルス王が病により倒れてしまう。このことにより、オルレイは看病等でルエルの所へと行くことがあまりなくなる。

 

その後、魔法学校を15歳で卒業後、16歳のときに父が病死しレイシスの王はオルレイとなった。
このとき、オルレイは王の仕事に忙しなく追われ、ルエルの所へは行かなくなっていたが、オルレイにとってもルエルとの時間はかけがえのない時間であったため、正直なところルエルに会いに行きたいと思っていた。

 

王としての仕事に退屈を感じていたオルレイであるが、その後も全然慣れることができず、ようやく18歳から慣れ始め暇を作ることができるようになった。
 
オルレイはこれでまたルエルに会うことができると、すごく嬉しかった。精霊たちにルエルがどこにいるかを聞き、ルエルが四精霊探しをしているということを知る。
オルレイはルエルに会いに行き、現在一緒に四精霊探しの旅をしている。

 

そのため、レイシスは王がほぼ不在である。
 

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▼王としての責務に関して

基本的にオルレイは王都に不在であるため、側近や副官、秘書官などが書類整理を勤めている。

また、必要に応じて魔法にてオルレイへ転送もしている。

そのため、王都に帰った際に書類が山積みになっているなどはない。

 

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▼レレア、アレクシス、トラヴィス、レイスとの出会い
7950年7月9日、レイシスの王都、ノシュワールで年に一度行われる大精霊祭に来ていたルエルとオルレイであったが、ルエルが露店に買いに行った後、人ごみに押されはぐれてしまう。

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オルレイはルエルの帰りが遅いため、ルエルを探しに出る。ルエルを探していた最中、偶然、オルレイは売人の手下に追われているレレアを見つけ、あとを追った。

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その後、オルレイは路地にてレレアを手下から助け出し、一緒にアレクシス達を探し、無事合流する。

これをきっかけとし友人となった。

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▼紗織、白との出会い
7950年3月1日、ルエルがオルレイに会わせたい人がいるといい、レイシスのニーフィア=ヴィレッジ地方ラ・フォーレラにて落ち合い、紗織と白と友人になった。

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▼ネラン、ドランとの出会い
7950年4月26日、ルエルとオルレイはククレインの王都、ヴィヴァレット・フィールで年に1度行われるドラゴン感謝祭に行く途中、南トイール道で盗賊の集団に襲われる。

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このとき、上空を飛んでいたドランとネランが手助けをしてくれる。

また、ドランがドラゴンであったこともあり、これをきっかけに友人となった。

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その後、盗賊は拘束し、クラーナ騎士団へ引き渡した。

 

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