四精霊と光と闇の精霊 - Elemental and Light, Darkness Spirit
四精霊はセクシアが誕生してから幾年もの長い年月の時がたち、ノーサンシウル歴0年7月18日に誕生した。(誕生した際の容体は現在の容体と同じ。)
四精霊は精霊たちを治める者である。
四精霊が誕生したことにより、ノーサンシウル歴ができる。
四精霊たちはそれぞれ、旧ヴィレスラス、レイシス、ククレインに住まうことになる。
他精霊たちとドラゴンたちは徐々に誕生していき、それから長らくして、ノーサンシウル歴1073年に人間とエルフ、ドワーフなどが誕生する。
人間とエルフ、ドワーフなどとの交流も多々あり、四精霊はその一部に古代魔法を教えた。
そして、四精霊たちは古代戦争へと巻き込まれる。
四精霊は、精霊や動物、人間、エルフ、ハーフエルフ、ドワーフなどセクシアに存在するあらゆる命の犠牲を最小限に抑えるため守ろうとした。
だが、古代戦争は長期戦であったため困難を強いられることとなった。終結は131年後であった。
現在、ノーサンシウル歴7951年では平和条約により戦争は無くなったため、四精霊たちにも休息と平和が戻っている。
人間が古代戦争後以降、魔法を使わなくなり魔力を失ってしまったことに寂しさを感じている四精霊もいるが、反対に古代戦争後以降、むしろ静かでいいとそう思って人間やエルフ、ドワーフなどを嫌うようになった四精霊もいる。
また、人間は古代戦争後以降、四精霊の存在を忘れ、エルフ、ドワーフなどもまた忘れてしまったという。
これは寂しさを感じている四精霊にとっては寂しいことであった。
四精霊は邪精霊/セレイットや邪精魔/シーノリンが出てしまった場合は発見次第倒している。このことは、四精霊にとっては悲しいことであるが、彼らのためを思ってのことである。
四精霊たちは封印された遺跡について、封印されていることから何も調査をすることができなかった。
しかし、封じられた遺跡からは、嫌な魔力が溢れ出ているためこの遺跡については現在も気にはかけている。
四精霊については古書を読めば載っているので、四精霊について知る術は存在しているが、場所については記載されていない。
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◆光の精霊と闇の精霊

◆四精霊
ウィステイエ歴0年7月18日に誕生した精霊で、闇の精霊はシェイド、光の精霊はウィル・オ・ウィスプである。(誕生した際の容体は石像と化した際の容体と同じ)
異界の使者たちとの戦争の末、この世界を守るために2人は自らを犠牲にし、異界の主と従者を封印する。その際に石像と化した。
また、石像化する寸前に2人はルシェインを目に見えぬよう魔法の膜で覆った。
2人の石像はルシェインのべザージス地方王都ローシュベスの中央広場にある。
