レイス/Leys
◆キャラ紹介
「アレクシス、トラヴィス、ワタシノアルジヨ。ワ
タシハカンシャシテイル。ヌシタチトトモニイラレ
ルコトヲ。」
名 レイス/Leys (名前表記)
年齢 21歳
性別 ♂
性格 アレクシス、トラヴィス好きで人懐っこい
利き手 左利き
好きなもの 美味しいもの
趣味 散歩
アレクシス、トラヴィスに会いに行くこと
一人称 ワタシ
二人称 ヌシ
愛称 レイス
全長 160cm
体重 25kg
誕生日 ノーサンシウル歴7940年5月17日
(アレクシスに拾われた日)
星座 ふたご座
精霊化した犬
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レヴィニスのアンドレッド地方ウィバード出身で元々野良犬であり、1歳のときにある少年と出会った。
その少年は貴族の使用人であったため、隠しながら育ててくれていた。少年はレイスのことをアルフという名で呼んだ。
しかし、8年間隠し続け育てていたことが主人にばれてしまい、主人は犬嫌いの為「犬を殺されたくなければ、すぐに捨ててこい」と少年に命じた。
少年はそれだけは避けたく、主人にアルフを殺されまいと遠くへ、ウィレットへ行き、少年は板をアルフの首にかけた。板の内容は「ごめんね…ごめんなさい、誰かお願いします」という内容であった。
かけ終わると少年は「ここならきっと安全だから(主人に殺されないということ)…ごめんね」と泣きながら最後に言ったという。
アルフもまた「ごめんな、ありがとう」と泣きながら叫んだ。
だが、この声が少年に届いたかは不明であった。この日は、雨が降っていたという。
それ以後、少年に会うことはなかったし、アルフもまた最高の主であり最高の友である少年の迷惑になるから、会いに行くことはしなかった。*1雨の日
そして1年後、10歳の時にアレクシスに出会い、板の内容を読むなりアレクシスに拾われた。
拾われてから、アレクシスが名を"レイス"とつけてくれた。
以後、アレクシスとトラヴィスの二人が育ててくれている。アレクシス達との生活はとても楽しいものであった。
2年後、ニ人と一緒に散歩をしていた際に、二人の目の前でレイスは精霊化をした。
形状はあまり変わらなかったが、目の横辺りに雫型のマーク(精霊のマーク)がついた。
精霊化したことによりレイスは話すことと、魔法を使用することができるようになり、話すことが可能になったことで、レイスはアレクシスとトラヴィスに自分の過去を話し、拾ってくれたことに対しての感謝を伝えた。
16歳のとき、トラヴィスが忽然と姿を消した。
このとき、トラヴィスを探しに出たが、途中でトラヴィスの痕跡が消えてしまっていたため、探し出すことができなかった。
その後、3年してトラヴィスが帰ってきた時は、レイスはとても嬉しかった。
また、レイスはトラヴィスとアレクシスにほとんどがつきまとっている状態で行動を共にしている。
レイスのことはレレアも可愛がってくれている。